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【保存版】スピルバーグ監督、映画人気ランキング

スティーヴン・スピルバーグ監督特集

スピルバーグ監督を支えたジョン・ウィリアムズを知ってますか?いろんな有名な映画音楽を担当している彼ですが、スピルバーグ監督の作品も多く担当してます。

matome.naver.jp

映画界の巨匠「スティーヴン・スピルバーグ監督の作品特集」をやっていて、久しぶりに彼の作品を片っ端からほぼ全ての鑑賞したので、今回はスピルバーグ監督の映画人気ランキングを紹介したいと思います。

きっと見返したくなる作品・見てみたい作品があるはず!

スティーブン・スピルバーグ監督とは?

ハリウッド映画と言えばスピルバーグ作品を思い浮かべる人が多いほどまさにハリウッドを代表する名監督。

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出典: matome.never.jp

■生年月日 : 1946/12/18
■出身地 : アメリカ/オハイオ州シンシナティ
■本名はSteven Allan Spielberg。12歳で8ミリの短編を撮り始め、14歳で後の「プライベート・ライアン」を彷彿とさせる40分の戦争映画を製作。彼のプロダクションである“アンブリン”の名前の由来ともなった初の35ミリ映画“Amblin”を68年に完成。その後ユニヴァーサル社に勝手にもぐりこんで映画製作を学び、“Amblin”を気に入った副社長に認められ、テレビ映画監督として契約。「刑事コロンボ/構想の死角」などを撮り、72年に監督したリチャード・マシスン原作・脚本の「激突!」が高い評価を受ける。74年の「JAWS/ジョーズ」は出演者やスタッフのサポートもあって完成度の高い娯楽作となり、世界中で大ヒットを記録。以後、ハリウッド新世代のトップ監督となった。allcinema ONLINEから引用
 

スピルバーグ監督、人気トップ10作品

10位『E.T.

評価:A 3.9

  • 地球に取り残された異星人と子どもたちの交流を描いたスティーブン・スピルバーグ監督による大ヒットSFファンタジー。
  • アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船が飛来する。人間たちの追跡が迫り、宇宙船は逃げるように飛び去りが、その際に1人の異星人が取り残されてしまう。森のそばに暮らす少年エリオットは、その異星人と出会い家にかくまう。兄と妹を巻き込み、E.T.と名づけた異星人と交流を深めていく…。 

多くの観客が、エイリアンがエリオットと自転車で飛び、故郷の星に帰るシーンは有名ですよね。スピルバーグをハリウッドにおける最も成功した監督として決定づけた作品の一つだと言えるんじゃないでしょうか。

 

9位『ジュラシック・パーク

評価:A 4.01

映画の真の主人公は恐竜たちだと気づいたスピルバーグは、サム・ニールジェフ・ゴールドブラムのほかに知名度のある俳優はキャスティングしなかったそうです。

1993年のCGI技術はまだ相対的に粗かったはず。でも、スピルバーグのチームは後々まで語られるほど、背筋の凍るシーンを描いてみせたところが本当にスゴイ!

ちなみに、『ジュラシック・パーク III』は駄作という世間評価でしたが、『ジュラシック・ワールド』は、世界興行収入は歴代第3位に。これは『アバター』『タイタニック』に次ぐ記録。

 

8位『激突!』

評価:A 4.05

ABC局のTV映画専門番組に向けて作られた作品で、撮影期間はたったの13日。

超低予算かつ2週間足らずで完成させた若き青年時代のスピルバーグ監督の手腕にハリウッドは感嘆し、彼が活躍するチャンスが劇的に増えていったキッカケともなった作品だと言えます。

 

7位『未知との遭遇

評価:A 4.07

映画は『スター・ウォーズ』の数カ月後に公開されたこともあって、世界興行収入3億ドルを突破した作品。

 

6位『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

評価:A 4.13

スピルバーグは『マイノリティ・リポート』『A.I.』『プライベート・ライアン』といった、高度な専門分野を描く大作映画を撮ってきたので、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は肩の力を抜いて楽しめる作品としてぴったりです。

 

5位『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』

評価:S 4.24

 

4位『プライベート・ライアン

評価:S 4.24

ノルマンディー上陸作戦を再現した『プライベート・ライアン』の、27分に及ぶオープニングシーンは何度見てもスゴイ!の一言。

映画は、オマハビーチでの激闘の後、ひとりの生き残り兵士を探すドラマに焦点があてられているんですが、トム・ハンクスマット・デイモントム・サイズモアエドワード・バーンズジョヴァンニ・リビシといった素晴らしいキャストが結集したこの映画はまさに傑作。

 

3位『レイダース/失われたアーク《聖櫃》

評価:S 4.29

1936年を舞台に、十戒の石片を収めた聖櫃の在処を巡って、ナチスと対決する考古学者の物語はまさに傑作ですよね。

 

2位『シンドラーのリスト

評価:S 4.31

子供たちがトラックに乗せられ、アウシュビッツに送られるのを目にした母親たちが、自分の身の危険をかえりみずに抵抗する場面がある。しかし、それを阻止できなかった母親たちの無力感が強烈で、深く心に残った映画です。

ホロコーストに関する感動的な物語はそう多くないですが、この作品は硬派なモノクロ映画で、ホロコーストの残忍なシーンを数多く再現しています。でも残忍さだけでなく、そんな歴史における最悪の時期にさえ、真に高潔な人物が存在したことを描き出している本作品は本当に傑作!この作品で、スピルバーグアカデミー賞作品賞を受賞し、初の監督賞を獲得しています。

 

1位『JAWSジョーズ

評価:S 4.36

  • 製作当時、弱冠27歳だったスティーブン・スピルバーグが、ピーター・ベンチュリーの同名小説を映画化し、大ヒットとなった海洋パニック。
  • 海水浴客でにぎわう夏の海に、突如として巨大な人食いザメが出現。若い女性が無残に食い殺される。警察署長のブロディは海水浴場の閉鎖を訴えるが、町の財政は夏の観光で成り立っているため、意見を聞き入れてもらうことができない。すると第2、第3の犠牲者が発生し、町はたちまちパニックに陥る。ブロディは若き海洋学者のフーパーと荒くれ者の地元の漁師クイントとともに、独断でサメ退治に乗り出す。

製作過程で、機械仕掛けのサメが故障したり、悪天候だったり、実際の海で撮影する際に付き物の数えきれない懸案事項に直面するなど問題山積だった作品と聞いて、驚いたのを覚えています。

サメの襲撃シーンで流れる、ジョン・ウィリアムズによる恐怖をあおる音楽はあまりに有名ですよね、私なんかこの音楽を聞くだけで落ち着かない、というかドキドキしちゃいます。汗

 

お気に入りの映画はランクインしてる?

見返したくなる作品・見てみたい作品はランクインしてましたか?

こう見ると、やっぱり彼の作品は好きなのが多い!

父の好きな映画で、小学生の時によく一緒に見ていた『インディージョーンズ』や『ターミナル』のようなハートフルな作品、『リンカーン』のようなシリアスな作品など幅の広さは流石!という感じです

そういえば、今年の3月、ディズニーが、監督スティーブン・スピルバーグ、主演ハリソン・フォードインディ・ジョーンズ」第5作を製作することを正式に発表しましたよね。観るのが楽しみです!